球磨焼酎の味を知りましょう

冬の熊本、そこは思い切り寒いところでした。北海道から観光で訪れた私たちですが、想像よりかなり寒くビックリしてしまいました。九州は、どこも暖かいと思っていたのですが、それはお間違いと教えられたのです。暖かいのは、宮崎と鹿児島でそれ以外は結構寒さが厳しいと教わりました。そんな熊本、意外と思ったのがふぐ料理店が一杯あることでした。美味しいふぐを頂きながら飲むお酒は、当然球磨焼酎です。北海道の焼酎と違い、濃い味で雰囲気も良いお酒なので、ついつい飲み過ぎてしまう焼酎でもありました。寒い冬には、熱燗にして、暑い夏にはロックで飲まれることが多いと言う球磨焼酎っは、とても癖になる味なのです。北海道へ帰っても、インターネットからの取り寄せで、この球磨焼酎を飲み続けているのでした。程よい香りとまろやかな味は、いつまでも飲み続けてしまうのです。

球磨焼酎のブランドとしての誠実さとは

日本には古来からさまざまな技術や物品が大陸そのほかから持ち込まれてきて、それらを取り入れて独自の発展を遂げて日本文化の産物としてきました。球磨焼酎もその一つであり、現存する四大焼酎ブランドの一つであるとして国税庁の産地呼称を認められているほどです。500年以上の歴史をもつ球磨焼酎は、製法からしても昔ながらの米のみを原料として、人吉盆地の地下水で仕込んだもろみを使用して人吉盆地地域で蒸留、瓶詰めしたものをのみ球磨焼酎として販売するというブランドとしての誠実さを堅持しています。ですから全国的に販路が拡大して全国の人に常飲されるようになっても、人吉盆地地方に観光に来る人にとっては憧れのブランド焼酎として楽しみにされるような高品質な焼酎といえるのです。ブランドとしての誠実さがある限り、誇りあるブランドと高品質な味は受け継がれていくでしょう。

熊本県における球磨焼酎の利用価値はどんなものか

日本では全都道府県において、観光客が定期的に訪れることによる収益増加を見込んで観光事業が行なわれています。球磨焼酎を生産する地域である人吉盆地がある熊本県でもその事情は同様であり、豊かな自然を売り物にして観光業を強化したい熊本県としては、日本四大焼酎ブランドの一つである球磨焼酎の利用価値はかなり大きなものといえます。何しろ、豊かな自然が育む豊富で清らかな地下水で製造される特別な米焼酎ですから、ゆったりと観光を楽しんだ後、宿での宴会で球磨焼酎を楽しんでいただけば、多くの方がその味わいの深さにほれ込んでリピーターになっていただけると考えられるからです。日本に四つしかない焼酎ブランドのうちの一つがあり、しかもそれは誠実に熊本県人吉盆地地域の地下水でのみつくられたという誠実な製法の焼酎となります。それゆえ、固定ファンによって熊本県の観光収益が増加すると見込めます。